もぐらのベースメント・ノート

ギター、音楽、その他

ギター

テルツギター、レキント・アルトギター

Martin 5-18などのSize5(545mm)はテルツギターと呼ばれている。 テルツギターはスタンダード・チューニングでも弾くことができるが、「カポ3と同じ音」でチューニングする。 その時、テンションがきつ過ぎるので、エクストラ・ライトゲージを使った方が良…

Gibson L-00 3/4(1938年製)

1938年から1939年の2年間でわずか35本しか生産されていないそうだ。 戦前にギブソンがこのようなミニギターを作っていたことに驚く。 ただ、正式なモデル名などはなく、L-00 3/4というのも一般にそう言われているから、そのように表記しているだけだ。 トッ…

ショートスケール・ギターのすすめ④

スケール610mm以下のショートスケール・ギターを以下の表にまとめた。 けっこう種類はあるが、ヴィンテージでしかお目にかかれないものもある。 ルシアーもの、オール合板のものや中華製の廉価モデルはここでは取り上げない。 スケール ナット幅 備考 Collin…

ショートスケール・ギターのすすめ③

一般的には、スケール610mm以下をショートスケールという。 ただ、クラシックギターなどでは、630mmでもショートスケールということもあるのでややこしい。 スケール540mmほどのテルツギターや、480mmほどのピッコロギターやギタレレなど超ショートスケール…

ショートスケール・ギターのすすめ②

スタンダードなギター(スケール628mm〜645mm)を弾くのがキツいという場合、2つの対処法がある。と思う…たぶん ① 常にカポを2フレットにつけて弾く。 キーが変わってしまうので、ソロギターでしか使えないけど、格段に弾きやすくなる。ただ、ナット部より…

ショートスケール・ギターのすすめ①

身長が低いのにデカいギターを抱えている人がいるが、弾きにくそうだし不釣り合いだ…といつも思う。とくに立って弾いている時にそう思う。座って弾いている場合は比較的違和感はない。 ギターといえばこの形、この音がスタンダードっていう刷り込みもあるの…

Martin 7-28(1981年製)

ギターを弾き始めて27年、延べ200本近くのギターを手にしてきた。 もちろん、買っては売ってを繰り返しているので、手元にあるのは15本ほど。 その中の一本、メインギターのMartin 7-28(1981年製)。 5年ほど前に手に入れたのだが、もっと早く出会いたかっ…